フェニックスロベレニーとソテツを種から育てるブログ

南国ムードを感じさせてくれるフェニックスロベレニーとソテツを種から育ててみます。

フェニックスロベレニーとソテツを種から育てます

フェニックスロベレニーとソテツを種から育てます。

なぜいきなりこんなことを始めるのか・・・?話すと長くなるのですが・・・、

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我が家のフェニックス

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我が家では、家を建てたときに二本のフェニックスロベレニーを地植えしていました。外構の業者さんが植えてくれたものです。

外構は業者さんにお任せだったのですが、我が家を含めて同じ分譲地のお宅の外構は全て同じデザインでした。フェニックスは、その外構のワンポイントとして植えられていましたが、全体の雰囲気を含めてとてもセンス良く仕上げられており、特にフェニックスは青々とした葉を元気良く広げ、南国の雰囲気を感じさせてくれるのがとても気に入っていました。

しかし、フェニックスの地植えは、越冬に気を付ける必要があります。寒さに強くないフェニックスが野ざらしで北風や霜にさらされてしまいます。初めての冬を迎えることになった2012年の冬は、フェニックス初心者の私は何もわからずただ「寒さに弱い」ということだけ聞いていたので、何をやれば良いかわからずに、とりあえず根元に敷き藁をたっぷりして地面の保温を試みました。

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結果、葉っぱは全て茶色く枯れてしまったものの、夏にはまた新たな葉が芽吹き復活しました。越冬出来たということです。

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なんとなくこの方法で良いのかと思い、翌2013年も同じ方法で越冬出来ました。しかし、この2シーズンの越冬はたまたまだったようです。次の年、2015年は新芽が出たのは2本の内、1本だけでした。1本は、新芽が出ることなく、枯れてしまいました。

※後で調べてみると、霜に当たると良くない、コモで巻いて保温した方が良い、等の地植えの時の注意点がある事がわかりました。

残念ながら、1本だけになってしまい、見た目が少しだけ淋しくなりました。周りのお宅は、2本とも枯れて別の木に植え替えていますが、我が家はどうするか??

 せっかく1本だけ残っているのでこのまま残すことにしました。そして、枯れてしまった分は、フェニックスをまた植えたいと思いました。

新しいフェニックスを探す

フェニックスをまた植えたいと思ってから新しいフェニックスを探しました。近所の園芸店やネット通販で探しましたが、枯れた木と同じ1m程のものは、1万円台と少々お高いです。今度は枯れさせないようにするつもりですが、枯れてしまったらと思うと1万円以上も出す勇気がありません。

それなら幼木にしようと思いました。近くの店には幼木は見つかりませんでしたが、ネットで探すといくらかあります。家の庭に生えている雑草のような幼木が1000円前後で買えそうです。

元々あったものと比べるとかなり小さいですが、出費が少なく、また大きく育てるのも楽しみがあってよいと思い、魅力を感じました。

幼木を探していたのが夏の終わり頃でしたので、これから寒くなる時期(フェニックスにとって条件が悪くなる)に買うのではなく、春まで待って買うことにしました。

いやいや、種から育てよう

ネットで育て方を勉強していたら、種を発芽させたことを記した記事をみつけました。種から育てた方がもっと楽しそうじゃないか!!

こうして種を探し、これから育てることになりました。せっかく種から育てるのだから、しっかり記録を残そうと思い、このブログを立ち上げました。果たして、発芽させる事はできるのか?また地植えすることができるのか??フェニックスは、成長が遅いので、長丁場になると思いますが、頑張って育てたいと思います。

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